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美しきナンシー [テキトー論]

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ついに、ナンシー蝶々バージョンを撮ることが出来ました。
いや~、去年は観られなかったから嬉しいの一言!

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でも。でも。
残念ながら羽化のシーンは観ることが出来ませんでした。
ナンシー!なにも仕事中に羽化しなくても・・・。

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それでも、美しく成長したナンシーには見とれるばかり。

いや~、本当に美しかった。

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とにかく色が鮮やかで。
でも、飛ぶのは少し苦手。

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お腹の中に水分が入っているようで、体が重いんですね。
ヒラヒラと飛んでいるものよりも、ずんぐりむっくりしています。

枝に捕まって水分を出したら、スーッと飛び出していきました。

こんなに綺麗ならずっと観ていられるなぁ~。
今度は是非とも羽化のシーンが観られると良いなぁ~。

see you soon.

ナンシー変身 [テキトー論]

ナンシーがついに蛹に!!

と言っても、まだ蛹ではありません。
蛹になる前の「前蛹(ぜんよう)」段階。

そんな前蛹になる直前のナンシーを観察できました。

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何で下を向いているのかな~
なんて思っていたら、お尻をくっつけるために作業をしていた様子。

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時間が経ってみたら、ちゃんと頭が上を向いていました。

お尻がちゃんと固定できたら、今度は上半身を固定させる作業。

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体をグニャッと曲げて、口と手を動かしています。
右から左へぐるりと大きく。

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同じ動きを何回も繰り返すと、うっすらと糸が!
いや~、頑張ってますナンシー。

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そして強靱な糸になったら、
頭を糸にくぐらせて、ヨイショっと、体を入れ込みます。

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これで、上半身も安心して身を任せられますね-。
そしたら、もう、蛹化にまっしぐら。

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翌日には足を話して前蛹に。

もう一回、脱皮をすれば完璧な蛹ですね~。
あー、楽しみ楽しみ。

see you soon.

セミ羽化再び! [テキトー論]

今日は久しぶりにセミの羽化を観ました。

そりゃもーバタバタしちゃいましたね。
だって、スクールが始まりそうと準備をしていたら、
見慣れない動きをするモノが。

ん?
セミの幼虫?

うわ~でも教室が~と、とりあえず入れ物に。
その後教室が終わって、さーて、片付けを。

なんて思ってセミを見たら。
うわっ、背中が割れてる!!
なんで!夜ちゃうの!?

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と大慌てで、木材につかませる。
しか~し、片手しか動かず、かすかに爪先が引っかかっている程度。
これは不安だ!不安すぎる!!状態で羽化開始。

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まずは頭を出して、腕を出す。
羽化している最中に、ビクビクッビクビクッと小刻みに体を震わせ、
どんどん出始めます。

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色は全体的に蛍光の黄緑。
かなり奇抜な色で、羽の付け根はオレンジ。
これまた派手。
いつも見るセミからは全く想像の出来ないカラーリング。

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お尻だけを残して、上半身を出したらしばし休憩。
体を乾かしつつ、腕を動かす準備中。

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それにしても、反り返りすぎでは!?
と思うほどそり返していて、この間はお尻しか引っかかっていない!

そしてチョット動き出したな~と思ったときに事件が!
震動に耐えきれず、ひっかっけていた足が外れ落下!!

慌てて、体には触れないように拾い上げ、
今度は爪の部分を指で押さえる。

どうだろう・・・。
落下の影響は・・・祈るように見つめていると。
数分後またもや動き出す。
何とか乗り切ったようで。

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そして足が動き出せば、そり返した体を持ち上げて、
蛹にくっつきます。そして、お尻をスポッと引っこ抜くのです。

そしたら、今度は羽を広げます。
しっかり捕まって、ヨイショって感じで体を動かします。

すると徐々に伸びていく羽。
これ、どうやって蛹に収納していたのか。不思議です。

そしてまた事件が!
またしても蛹ごと落下。

今度は私のミスです。
少し気を抜いた瞬間、ぽろっと。
ごめん!ごめんよ!

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そして、今度は蛹を持って、セミだけ木材に。
自力でしっかりと捕まってくれました。

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その後は羽が伸びるのを待つばかり。
落下の影響が無いことを祈りながら。

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何とか無事に羽を伸ばしてくれました。
いや~、良かった。

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しかし綺麗ですね。
この羽の色。
何回見ても綺麗です。

次回見つけたら、安定した羽化をさせてあげたいですね。
今回で、どんな状態になったら羽化が始まるのかが分かった気がします。

とにかく無事で良かった。
夕暮れの半袖観察は寒すぎましたけどね!!

see you soon.

17ナンシー [テキトー論]

去年さんざんナンシーナンシーと言ってたのに、
今年は・・・。

実はですねー。
越冬したナンシーの羽化をこの目で!カメラで!
バッチリと収めようと思っていたんですよ!
と・こ・ろ・が!ですよ。

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気が付いたら蛹がこんな事に!

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あれっ、羽化しちゃったね。
換気してた窓から飛び出しちゃったね。。。

と言うことで!
またもや、一から観察し直しです!

そしてですねー。
ちゃんと今年もナンシーが居るんですね~。

しかもその数、17ナンシー。
じゅうなななんしー。なんて言いにくいんでしょうか。

その17ナンシー現在20日目、そんな成長記録をどうぞ。

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黄色い無数の卵が!

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少し色が濃くなって、縞模様が入ります。

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さらに少し縞模様が濃くなって、

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それが数日続いたら、今度は黒色に。

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そして14日目ついにふ化!体長3mm
あまり黒くありませんね。

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数日経つと黒くなって。

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更に数日20日目、体の真ん中に白っぽい模様が。
体長は10mmになりました。

いや~可愛いですね~。
ついつい毎日見てしまう。

緑になるのは何日目なんでしょうかね・・・。

see you soon.

パラグライダーin朝霧 [あそび]

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先日、朝霧高原にパラグライダーをしに行ってきました。
え、去年も行ったんじゃー?って?

そう、去年も行ったんですけどね!
いや、楽しくて楽しくて。

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特に一人で飛ぶのが楽しいんですよ。

もちろん高いところから飛べませんが、
自分で操縦できるってのがねー。良いんですよ。

難しくてなかなか上手にはいかないんですけどねぇ。
そして、パラグライダー結構力が必要です。

最初しっかり力を入れないと、風に体をもっていかれる!
やっぱり風は強いなぁ~。
友達になるところから始めないといけないか!?

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最初は好かれてるのに、気を抜くと裏切られます。
こんな風にね。

あー、面白かった。
後半戦はタンデムでかなり上空を楽しみます。
それはまた今度。

この日はもちろんお気に入りの道具でキャンプです。

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もー、ご機嫌で幸せな一日なのです。

see you soon.

オバボタル [テキトー論]

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なんだこいつは!?
ホタル??
でも、ちょっと違うよな。

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いや、でも、ホタルなような。
でも、ヘイケボタルじゃないし、ゲンジはここに居ないし。

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体は平べったく、全体的につや消しブラックで
頭部の赤色と長い触覚が特徴的。

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腹部を見ると、小さいけど、発光器のようなモノが。
やっぱり、ホタルか。。。

調べてみると、似ているホタルが二種類。
「オバボタル」と「オオオバボタル」

姿形はほとんど変わらず、赤色の部分の大きさと、
体長が違うらしい。

これの体長は11mm。
この特徴にあてはまるのは『オバボタル』。

しかし低山で多くみられるらしい。
オオオバボタルは高山。1200mなのに、オバボタルなのだろうか?

しか~し、オオオバボタルの体長は13mm以上。
よし、「オバボタル」ってことにしよう。

そして、このオバボタル。
元気に発光すると思いきや、羽化した時が一番強い光を放つらしく。
それ以外はほとんど光らないと。

なにー、蛍なのにほとんど光らないとか。
これは発光で求愛するんではなくて、
特徴的な長い触角から出るフェロモンを使うらしい。
じぇじぇじぇ。色んな種類がいるもんだ。

しかも、オバボタル。
水辺ではなく、陸生なのです。だから、幼虫も陸。
腐葉土の下とかに居てミミズを食べているらしい。

なるほど!
森の中で見ていた光は君たちだったのか。

と、言うことは、キャンプ場には何種類か居るのかな?
ヘイケボタルが生息しているのは知っているけど。

ちょっと興味が沸いてきましたね~。
ホタルについて調べてみようかな。

see you soon.

ホタルイカ持ち物 [あそび]

ホタルイカすくいの道具を書いておかないと、また次回忘れそうなので。

□雨具
□防寒具(スキーウェアみたいなの)
□ダウン(↑の下に着る)
□防寒靴(ソレルのような暖かいの)
□長靴
□カイロ
□キャップ
□ウェーダー(サーフ用)
□網(サーフ用の短いのと、堤防用の長いもの)
□カゴ※1
□クーラーボックス+氷
□ライト+電池※2
□バーナー+コッフェルセット
□調味料
□ジップロック
□バケツ
□椅子
□カメラ
□お金
□お菓子

参考に使っているものの画像を。

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※1

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※2

ま、調子に乗って2のライトは
現地に置き忘れてきちゃったんですけどね。

ホタルイカは荷物が多いのがネックです。
でも、色々あった方が楽しめるし、対応出来るし。
いや~荷物は減らせそうにありませんね・・・。

船酔いキャプテンin江の島 [fly屋 & fishing]

年に一度はやりたくなる釣りたくなる魚「キス」。
だってね、美味しいんですよ、これがまた。

フワッとした白身。
何とも言えない上品な味。
やっぱり食べたくなりますよね。

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エサを使おうとも!
船酔いのリスクがあろうとも!
それでも食べたくなるのです。

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出船して釣り場へ到着。
仕掛けを落として、砂地の底を探っていると!

グッと引き込まれるのがキスのアタリ。
巻き上げてくると~、ほらね。

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今年はサイズがなかなか良くて20cmぐらいのが結構釣れました。
いや~、美味しそう。

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キスに混じってメゴチも。
これまた美味しいらしい。そう聞いたらもちろんキープで!

キス釣り3時間の後は、サバ釣り3時間。
これがまた釣れるのなんの。

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一投目からグググググッとロッドがしなるのです。
もうね、釣れすぎって言うんですよ、これ。

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そーなったら漁師モードに突入です。

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釣るのなんの、クーラーボックスいっぱい。

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こん身のドヤ顔も炸裂!

40cmオーバーのサバは〆鯖になるでしょうね。きっと。
いや~、楽しかったです。
しばらく食料には困りそうにありませんね。

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頑張って料理しなくっちゃ。です。

see you soon.

船酔いキャプテンin富津 [fly屋 & fishing]

船酔いキャプテン、出動です。

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いや~、海釣り久しぶりです。
ばっちり酔い止めも飲みました。

後は釣れることを祈るばかり。

さーて、今回のお題は、「タコ釣り」。
そう、マダコを狙いに富津に来たのです。

「西の明石、東の富津」と言われるほど有名な場所。

イイダコのようにロッドを使うのかな~
なんて思っていたら出てきたのはこちら。

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おーーーー、ラインと餌のみ!
おーーーー、漁師みたい!!楽しそう!

餌を落として、コツコツコツコツとカニを動かして誘う。
ぐっとアタリがあったらあせらず、小刻みに動かしながら4秒待つ。

そして、ラインをヨイショっと引っ張ると、針がかかる!
らしい。

そして実釣。
うーん、イマイチ。当たりなのか根掛かりなのかが。。。
小刻みに動かしているうちにタコが手を離すような。。。

分からない!!
それでも、ヨイショ。だけは欠かしません。
だって、これやらないと針がかりしないですしね。

そーんな事を繰り返していたら、
ん?何かオモリよりも重いような・・・?

でも、釣れたって言って上げてきていなかったら恥ずかしいし。

あーーーー!
釣れたーーーーー!!

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しかも、大きいーーーー!

こっこっっこっっこ怖い!
さっっさっさ触れない。。。

あーっ!船にひっついた!
外れない!船長~

ちゃっかり助けてもらっちゃいました。

次に釣れた奴は触るぞ!
なんて意気込んでいたのに、今回は1匹のみ。

うーん、もうチョット釣れると思ったのにな。
それでも、船長曰く、「船代は取ったな。」だそうで。

マダコ釣りは、運が7割の腕が3割。
と言うことで、私の運は良さそうです。

今回のタコは1.9kg。
足一本でお腹いっぱいです。

いや~、なかなか難しい釣りでした。

さ、次は何を狙いましょうかね。

see you soon.

わかさぎ孵化器 [fly屋 & fishing]

今年はわかさぎの卵の孵化をちょっと違う方法で行いました。
初の孵化器導入です。

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今までは、木枠を水中に沈めて、孵化をさせていたのを、
一部200万粒ほどを孵化器にしてみました。

筒に卵を入れて、サイフォンの原理で、
筒の中に常に水を流入させて、微量の水流を作るのです。

そーすると、卵が酸欠になりにくく、孵化率が高くなる。
そーで。

木枠の孵化率は水カビなどの影響を受けやすく、2割。
孵化器の場合は8割~9割。

こんな情報があれば、孵化器にしたくなるのは当然で。

しかも、孵化器が自作出来るとゆー事実。
自作できるなら、もっと早く導入したかった!

そして、孵化器のいい所は、孵化した稚魚が見られること。
チョロチョロチョローって泳ぐんですよ。

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いや、もー、可愛いのなんの。
ますます愛情がわきそうです。

来年は自作孵化器を増やそうかと考え中です。
木枠も良いんですけどね。

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埋設が重労働。だって45kgの石をヨイショって持たないといけないし。

孵化器も色々問題はありました。
湖の水を吸い上げたら、悪天候で、泥まで吸い上げてフィルターが目詰まり。
水を供給しなくなるとか。

その泥が卵にくっついて、酸素不足になったりとか。

やはり、湖にあった改良が必要そうです。
それでも、これは上手くいきそうな。そんな気がしています。

自分の手で、わかさぎの数を増やせるとしたら。
そんな楽しいことはないなー。

さぁ、頑張って釣れる釣り場を目指そうか!
久々に少し真面目です。

たまにはね。

see you soon.

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